誰にも嫌われてなかったら、誰にも好きになってもらっていません！

最近の私の文章、かなり尖った意見を書いているなぁと実感しています（笑）。

でも、最近確信しています。１％の熱狂的なファンを作りたければ、同じく１％の人に嫌われる。SNSならばブロックされるぐらいでないと。

誰からも嫌われていないということは誰にも好かれてもいないということ。熱狂的なあなたのファンはいないということです。

あなたのことを
心から応援してくれる人はいるか

おはようございます！普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク（@kasumi_kadoya）です！

昨日のお話をもう少し別の角度から引っ張ります。１％の熱狂的なファンを作るにはどうすれば良いか。私は

1人の熱狂的なファンを作ると、あなたのことを嫌いな人も同じように１人誕生してしまう覚悟を持つこと

だと実感しています。

例えば、昨日紹介した私のブログを例にとりますね。

「カレンダーの裏紙で名札を作るなんて非常識です！」とのお叱りをお客様から頂きました

カレンダーの裏紙でお客様の名札を作った。

あるお客様は

紙をリユースして環境に優しい取り組みをされているな

と思ったかもしれません。

でも、あるお客様は

お客様の氏名を裏紙に書いて名札にするとはなんて失礼なんだ

と思ったかもしれません。

通常何かの行動を起こした時、好感を持つ人が数％、嫌悪感を持つ人が数％、無関心の人が大多数です。

好きか嫌いか

これに対して普通に考えると

好感を持つ人を増やしたい

嫌悪感を持つ人をなくしたい

と考えます。

その際、無関心の人を好感を持つ人に変えようと努力していませんか？

昔はうんちくを語ったり、接触面積を増やして仲良くなることで、無関心の人を好感を持ってくれる人へと変えて行くことが可能でした。でも、今は難しくなってきています。人それぞれに入ってくる情報量が多過ぎるのです。お客様があなたのことやあなたの販売する商品やサービスのことを考えている時間はわずかになってしまったのです。

そんな中で無関心の人たちを好感を持つ人に変えようとするのは至難の業です。

では、どうすれば良いか。好感を持ってくれた数％の人だけと関係性を深めます。その人たちと同じ思考の人だけを集める。興味のない人、嫌悪感を持つ人に何とか好きになってもらおうとするのではなく、好感を持った人をつなぎ留め、少しずつ増やしていくイメージです。

その為に意識すべきことは2つ。

１つは「これが長所です。ここを好きになって下さい。これが短所です。苦手な人は当方とはあわないと思って下さい」ということを明確に発信すること。長所と短所を可視化させることです。

もう１つは長所や短所を発信する時には、大ファンになってくれる人と大嫌いになる人、どちらもを受け入れる覚悟を持つことです。先の例で言うと