Google ビジネスプロフィール　ヘルプコミュニティダイジェスト

写真や投稿をいっぱい入れると上位表示されるということはありません。店が見せたい情報にたどり着けないデメリットも生じます。上位表示を意識するよりは、お客様に転換する情報のほうを優先して整えましょう。ただし口コミは量があった方がオーナー側の心の余裕も出るのでメリットはあります。

Googleビジネスプロフィールのクチコミや投稿についてGoogleの審査が入るようになり、即時反映しなくなりました。Googleマップに口コミが表示されない原因として、反映遅延を含め6つの可能性について解説しています。

「地域名　業種名」で検索しても自分の店がローカル検索で表示されない場合、どうすれば良いのか。Googleマイビジネスの設定の際、カテゴリを頻繁に変える、検索意図の異なる業種を入れると、店舗の専門性をGoogleが判断できず、検索結果に表示されないことがあります。解決法は専門性をウェブや投稿などでコツコツ粛々と言及することです。

ローカルSEOの第一人者、伊藤亜津佐さんはローカルSEOについて、お店を探す方、お店を探すユーザーさんの検索体験を上げていくということをローカルSEOの施策でやっていくということと定義づけています。そして、オーナーとユーザーと Googleの3者の「三方良し」を意識してローカルSEO施策に取り組むことを意識しています。

Googleマイビジネスに登録する際に設定するカテゴリ（業種）。合うものが無ければ、同業他社の設定を参考にしたり、業務内容を分解してメインカテゴリと追加カテゴリに登録します。全く無い場合には、マイビジネスだけでなく、あらゆるWeb情報で言及することで、半年後くらいにカテゴリができていることもあります。

Googleビジネスプロフィールでの各種問い合わせや間違いの修正を申請する方法として10のケースが考えられます。しかし一覧がGoogleビジネスプロフィールのヘルプページに無いため、今回の配信でまとめてみました。サポート窓口のURL、問題のある代理店や違反店舗などの報告フォーム、フィードバックの方法を本文で伝えています。

Googleマイビジネスでリスティング（店舗情報）が表示されなくなる停止と無効について、違いと対応方法について、公式エキスパートが詳しく解説しています。停止にはポリシー違反によるリスティング違反、アカウント違反があり、データ修正後、回復をリクエストします。無効はデータ不備によるため、データ修正後サポートへ連絡します。

Google検索をしたときに店舗情報でなく「こちらを検索しますか？」と表示される場合は、店舗名が紐付いていない、正式店舗名が認識されていない、キーワードを入れ込んでポリシー違反になっている場合が考えられます。株式会社の有無、店舗名が文字ぶれしている場合や、チェーンブランドの場合等についても解説しています。

2021年3月から事業年数が一部の業種で表示されるようになりました。開業日を入力しておくと表示されます。また、新規開業の場合はオープン前90日前から一部の情報が表示され、開業後3ヶ月間はGoogleマップの最新情報に載ります。個人で開業して法人登記で店名が変更する場合やのれん分けの場合はそれぞれの事情によります。