「やり方を変えて行動してみる」ことで生じるチャンスは身近にたくさんある

マーケティング

「これからはSNSの時代」って言われる前に「これからはインターネットの時代」って言われた時代がありました。更にその前、「これからはコンピュータの時代」って言われたこともありました。


初めて購入したパソコンは富士通の
デスクトップFM-V”Windows3.1”でした
※写真は”コンピュータ博物館FM-V”より

サラリーマン時代、大宮駅前のソフマップで購入。もう22年も前のことなんですね。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

先日の東海バネ渡辺社長のお話の中で、サラッと言われたのですが、マーケティング的にとても大切なことを言われていた部分がありました。

約40年前に会社にコンピュータを導入し、顧客管理を始めたこと。いわゆる「製造履歴管理システム」です。東海バネさんの作っているバネは特殊なモノ。すぐに用意はできませんが、顧客側にとってもそれが壊れた時などはすぐに必要なものです。

問い合わせてから見積もりが出るまでタイムラグがあればあるほど値段は叩かれやすくなります。

うちも先日、生け簀の冷却装置が壊れた時、値段交渉せず”言い値”で買いました。すぐに対応してもらえることが”価値”なので、価格は二の次になります。

特殊な製品を最短納期で対応できるように常に顧客ごとの製造履歴の管理をコンピュータを導入してなんと、40年前から始められていた。

これ、すごいことなんです。

私が22年前にパソコンを購入した理由。

実は私、これと同じような経験をサラリーマン時代にしています。

私が22年前になぜパソコンを買おうと思ったのか。

当時会社の上司がパソコン好きで、売上管理を表計算ソフト(当時は確かロータス1・2・3)でされていて、無茶苦茶便利だと思ったのです。


ロータス1・2・3知っていますか?(笑)

私が表計算ソフト(私のPCはもうエクセルでした)でやったことは営業管理です。顧客、といっても取引していたお客様は100社ほど。お客様毎に注文の有無だけでなく、商談、訪問、電話というアクションを行ったか否かをひと目でわかるアクションシートを作ったのです。

なので、そろそろこのお客様に電話してみなければ。訪問してみなければ。というバランスが漏れなくチェックできるようになったのです。

営業の仕事って無意識のうちに接触するお客様が偏るんです。この部分を勘ではなく数値化して見られるようにした。特に私のいた会社では、売上で結果を出せば出すほど担当エリアが増えていきました。

入社何年目だったでしょうか。半年ごとの営業ランキングで全国2位になったことがありました。

私が20代の時に勤めていた会社の名前を知る人は

あの会社でトップクラスの営業成績だったの!!

ってビックリされます。

なぜ、営業マンとして優秀な成績を残せたのか?(←自分で言うなってf^^;)

20代の若い頃、私は質より量型の営業マンだったと思います。

たくさん訪問する、たくさん電話する、という行動は結果に結びつく、と思っていました。

間違ったやり方をしていても、数やることで得た気づきはきっとその後の何かの役に立つ。今でもそう思っていて、ブログでもSNSの投稿でも、「毎日やる」って決めたらやり続けるのが得意です。

そこにパソコンという自分を管理してくれる道標ができた。周りの営業マンは使っていない。ただ、量できるだけの営業マンならばたくさんいました。そこにパソコン、エクセルという武器を持ったのが、あの時の私の勝因だったのかな、と思います。


エクセルを武器にできた!!

実はこれ、今振り返ってそう思うだけです。東海ネジの渡辺社長が40年前に「製造履歴管理システム」を導入した、というのを聞いて、思い出したことです。

ホームページで当初どのように集客したか

先日もお話ししましたが、私は1998年に家業を継いだ際、1年でほとんどの旅行会社との関係を断ち、インターネット集客にかけることにしました。

1998年6月には自作でホームページを作成。とにかくたくさんの人に見に来てもらうにはどうすればよいか、を考えた結果、「毎日更新すればよいのではないか」と思ったのです。

当時はニフティのフォーラムやインターネット上の掲示板が全盛。なぜ、それらを見に行くのかを考えてみた。今思うと「そこにコミュニケーションがあるから」が正解なのですが、当時の私は「新しい書き込みがある、更新性があるから見に行く」と考えました。

そこでどうしたか。ホームページを毎日更新しました。掲示板だと書き込みの対応がめんどくさいと思ったので(笑)、今のブログのようなことをHTMLでページを作って行いました。

と言っても書いている内容は今だとツイッターに書き込んでいるレベルの内容です。


こんな感じのひと言更新をやっていました

これよりももっと効率の良いやり方、正しいやり方はあったかもしれません。でも、当時の私の頭で考えられるベストのことをやっていたんじゃないかって今となっては思います。

SNSもブログもなかった時代にホームページを頻繁に見に来てもらえる仕組みを自分なりに考えて実行していたんですね。

今ならば、何をするのがおススメ?

パソコンが登場した際、私はいち早く表計算ソフトで営業管理することを武器にしました。インターネットが登場した際、私はいち早くホームページを作り、毎日更新するということを武器にしました。

新しい波が来た時に自分の商売のどこで使えるかを考えてみること。

ちょっとだけ「やり方を変えてみる」ことチャンスが生じることって身近にたくさんあります。

そこで注目して頂きたいのは、

武器を手にして終わりではなく、それを使って毎日の行動をルーティン化させ、数こなした先に成功があるということです。

仕組みに気づいたり、導入するところまではできます。でも、それを毎日活用するレベルまで持っていかないとうまくいきません。まさにこの継続行動部分を見落としてしまいがちです。

じゃあ、今の時代ならばこれが何になるのか。

SNS?

やった方が良いですが、種類も多くどこから手を付けてよいか大変!自分の感性にあったSNSをされるのがおススメです。

ブログはやっぱりやった方が良いと思うのですが、なかなか続けられる人はいません。

宿業界で言うならば、サイトコントローラーです。


サイトコントローラーを
日々使いこなせる人が有利!

なぜそう思うのかは以下のブログを参照。

楽天トラベルとR-withしかやっていないのに私がサイトコントローラー”ねっぱん”を使っている理由
私の宿は楽天トラベルと自社サイトは楽天トラベルから提供されているR-withのみです。なのに「ねっぱん」で在庫や料金を管理・運用しています。楽天トラベルの管理画面だけで運用できるはずの私の宿がなぜ?理由はシンプル。同じことをやってもねっぱんの方が簡単にできるからです。楽天トラベルの管理画面でやるとミスしやすいからです。

予約サイト過多な今の時代、部屋在庫のコントロールと露出こそ最優先重要事項になっているからです。にもかかわらず、ここに神経使われていない事業者さんが多いです。

ここを日々管理できるようになることが今の宿泊施設にとってとても大切です。

大切だけどしっかりできている人が少ない領域だからです。

どこの業界にもそういった大切なのに誰もがやらない領域というのがあります。

日々コツコツするのが大変だけど、作業自体は誰にでも出来ること。

あ、ブログもそうですね(笑)。

 


毎日コツコツできることを積み重ねよう

誰でも出来ることだけど、誰もがやり続けないところにチャンスがある。

ちょっとめんどくさいことに注目してみる。私はそんな風に考えています。

 

 

コムサポートオフィス代表
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