読んだ本を行動に落とし込む私流のコツ☆新版安売りするな!「価値」を売れ!を読破!

エクスマ

我が師匠の本が7月14日金曜日に発売になりました。

6月22日にAmazonで予約したので、発売日に配達されると思っていたのですが、届いたのは16日の日曜日の午前中。

宿をやっている私には3連休の真ん中の日ということで一番読みづらい日に届いてしまいました。。。

 

いや、ホント、まさにこの時間帯。忙しい最中に届いたのです。最近のアマゾンの配送。やや迷走しているようです(>_<)。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

でもね。「繁忙期だから読めない」ってことはないと思うんですね。

読書ってスキマ時間を有効に使うことで結果としてたくさん読めていたりします。

根を詰めて何か仕事をやった時、ちょっと息抜きをしたい。その息抜きを読書に持ってこれるのが私の性格かもしれません。読書が苦手って方にはできない方法です。

 

いや、まあ、様々なロケーションでスキマ時間に読んでおります。
(一部やらせ自撮りありww)

本は一気に読みたい派な人、ちょこちょこ読みしたい人、様々だと思います。

更に言うと、藤村先生の本ってちょこちょこ読みしやすい本です。


6章まであり、それぞれの章で5~11の
話に分かれている

全部で51のお話しで構成されていて、1つの話が2分から最大でも5分ぐらいで読めます。平均3分とすれば、153分、一気に読んでも2時間半で読破できますが、私はスキマ読みで1話ずつ、時間のある時は一気に1章分、なんて読み方をしました。

ちょこちょこ読みには利点があります。一つのエピソードについて、自分に落とし込んで考えるインターバルが得られるのです。

例えば第1章6話目、読谷村の紅芋タルトのお話。元祖だった紅芋タルトにどんどん類似品が出てきた時、商品における思いや哲学を発信していく工夫を行うことで独自化していった、というエピソードです。


私も沖縄旅行では定番で購入
するのがこのお菓子です♪

それを自分に置き換えて考えてみる。

例えば、私で似たような話だと、6年前に複数の食材を食べられる鍋を考案した。最初はヒットしたけど、段々予約が入らなくなっていった。その時、食材にフォーカスするのではなく、このプランを喜んで下さるお客様の気持ちにフォーカスするようにすることで再び人気プランになった。

詳しくはこちらの私のエピソードです
↓↓↓

自分の商いは地域の食材を世に広めるためではなく、お越しいただいたお客様に喜んでいただくためにあるんだ、ということに気づいたエピソードです。

喜んで下さったお客様がいらっしゃった結果、その食材、地域、自社、自分が認知され、広がっていくのです。

まちおこしでも商売でもこの順番を間違えるとうまくいかない、というのを気づかせてくれたのが私にとって「エクスマ」でした。今まさに抱えているプランや食材でもそういったケースってないかな、と自分に置き換えて考えてみる。

1話だけ読み一旦本を閉じる、を繰り返すとこういった本の内容を深める、自分に落とし込むということがしやすいんですね。

どんなに素晴らしいことが書かれている本でも、「勉強になった」で終わらせて自分の行動に落とし込まないと本を読んだ価値がないわけです。

もちろん、読書が乗ってきたら一気に読み進めちゃうのが間違っているわけではありません。内容が面白くて一気読み、ということ、私もよくあります。それはそれでOKです。

あともう一つ大切なこと。

届いた本はすぐに読み始める。

これ、大切です。

「積ん読」にしておくと読まないままになってしまう本が多いのです。

1ページでも2ページでも良いのでとにかくすぐに読み始めること。

初動が大切なのは全ての行動において言えることですが読書でも同様です。ひょっとしたら、初動を早める、重い腰をすぐに上げるトレーニングは「読書」で実践できるかもしれません。

2日遅れで私の手元に届いた本でしたが、さすがに初版ではありました。


発売2日目で3版まで行っているそうです!

私は2日遅れでしたが、今はアマゾンプライムなら翌日配送できるようです(地域によります)。

 

 

まだ購入されていない方。これからのビジネスにおいて必須の考え方満載の本です。ぜひご一読をお勧めします。 ん?!レビューブログはないのって? そちらは明日。

 

 コムサポートオフィス代表
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