多くの地方観光事業者がお客様が最も知りたい情報をSNSで発信していないという現実

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春の行楽シーズンは地域イベント多し!!

特にこの時期”お花”絡みのイベントが多かったですね。

イベント規模の大小関わらず、多くの地域でたくさんの人が訪れていると思います。


私も駐車場整理頑張りました!!

そんな来訪者の皆様に対してどんな情報をお届けするとよいか。今日はそんなお話です。

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さてさて。今日は地方の観光協会、観光に関わるサービス業をされている方。更には地域を盛り上げたいと思っている多くの人にお読みいただきたい内容です。

SNSを使うにあたってぜひ情報発信してほしいことです。

先日、友達がこんなツイートをしていました。

このツイート、ものすごーく大切なことを教えてくれます。

「来て来てばかりじゃなく、こういう情報も伝えてほしい」

いや、まじで日本中の観光協会、観光関係者の人はこの意見を知ってほしい。

観光事業者の発信で必須なのは交通情報

交通情報って実際にお越しいただくお客様にとってリアルタイムで最も必要な情報です。

交通情報には「今」と「過去or未来」があります。

SNSでわかりやすく言えば、それをお伝えするツールとして

「今」=Twitter(ツイッター)

「過去or未来」=Blog(ブログ)

があります。

過去情報から未来を予測できるのがブログ

以前にもお話ししましたが、私の宿ブログでとても人気の高い検索キーワードに

「城崎温泉 駐車場」

というのがあります。

このキーワードを獲得した経緯は以下をご参照ください。

※後半に書かれていることが肝です!!

お客様にとって訪れる観光地のインフラ、交通情報は必須です。

目的地までの最短ルート、

イベント来てね、だけじゃなく、来訪者が何を知りたいか、何の情報がなくて困っているかを発信することはとても大切。

SNSではありませんが、私の場合、宿のスマートフォンサイトでもこの点、工夫を凝らしています。



トップページに注目!!

宿に来るまで。あるいは宿から有名観光地へ。

タップ一つでグーグルマップのナビ検索が立ち上がるようにしています。

お越しくださったお客様にとって便利なサイト。

「来て下さい」「予約して下さい」

だけではなく、実際予約をされたお客様が旅行時に役立つ機能を入れておく。

これ、とても大切なことと思うんですね。

今の情報を把握できるのがツイッター

災害時にツイッターがインフラとして大活躍した、という話はよく耳にしたと思います。

そもそも、Twitter一番の利点って何だと思いますか?

それは情報の伝達速度です。

Twitterは使いこなしている人は、情報収集をTwitterで行います。マスコミのニュースよりもTwitter上で流れてくるリアルな情報の方が早いですから。

例えば、電車の遅延や渋滞情報はJRのアナウンスやJHの交通情報よりも早かったりします。

ちなみに私が冬の間、Twitterでよくやっていることがあります。

私の宿にはよく降雪、積雪情報の問い合わせがあります。でも、海沿いの雪情報はわかりますが、お客様の通過する道中、山沿いや盆地部の状況はわかりません。

そんな時に盆地部の豊岡、山間部の朝来、養父の方がどんなツイートをされているかをチェックします。

逆に自分もチェックされているかもしれないので積雪情報はできる限りUPしていました。

↑2月の豪雪時はハンパなくたくさんのツイートをしました。

↑案外こういった情報って欲しい方いると思うのですが、こういった情報ってあがってないです。

Twitterで「大雪」「雪が積もりだした!」と一般の方がある特定地点でつぶやけばそれが既に貴重な情報になります。

今の行楽シーズンならば、渋滞情報は貴重です。ネガティブな情報は出したくない、という気持ちもあるかもしれません。

でも、クレームの8割は情報不足から起こると言われています。

「この日は渋滞になりますよ」
「今日は混み合うこと必至です」
「現在駐車場は〇分待ちです」

などなど。

偶然ですが、23日、一馬君のツイートを見る前に私はこんなツイートをしていました。

マイナーイベントですのでこのツイートが役立った人はいないかもしれませんが、第1、第2駐車場が満車になったので第3駐車場へ、というツイートです。こういったツイートをする習慣って大切だと思うんですね。ハッシュタグ+イベント名をつければ誰でも見てもらえますが、やっぱり公式アカウントこそしてほしい。

事前に知っておいてから行くのと、行ったらそうだった、あと何分かかるかわからない、では来訪者の持つイメージが大きく変わります。

その時の嫌なイメージがその町全体のネガティブなイメージになってしまう場合もあるのです。

今やSNSはインフラであることを忘れてはいけない

誰でも個人が”今”を発信できる時代になっています。発信していないことで気づかずにクレームを起こしている可能性があります。

SNSでハッシュタグ+イベント名、ハッシュタグ+観光地を検索すると良いことしか出てこない。いえ、それはまだ良いです。リアルタイムな状況発信がないと、単なるお知らせも「売り込み」に変換してしまうのです。

観光協会や自治体でアカウントをとられているところは特に注意です。また、宿やお土産屋さんなども、屋号でアカウントをとっている人は特に注意。


私のツイッターアカウントは「民宿」
メインではなく私個人がメインです

観光協会、自治体、屋号で発信していたら、その地域のイベントだけ、良い所だけしか発信していない、ということありませんか?

コミュニケーションも大切です。でも個人ではなく公式アカウントであればあるほどリアルにお客様が必要な情報が特に必要。

もう来ちゃっているお客様には「釣った魚にはエサをやらなくてOK」ってなっていませんか?SNS上でおもてなしのなさを感じさせてしまう瞬間です。

公式アカウントをお持ちの皆様。まずは地方の交通情報、天候等のツイートから始めてみましょう。気温を絡めてどんな服装でいらっしゃるのが良いかを書くのもおススメですよ。

勿論、個人アカウントでもOK。どんどん地域にいらっしゃる来訪者の皆様に”今”役立つ情報をお届けしましょう。

イベント情報―インフラ情報―コミュニケーション

これは三位一体です。多くのアカウントでどれか一つが抜けている場合が多い。

「コミュニケーション」は出来ていても「インフラ情報」のないアカウントが思いのほか多いです。逆を言えば、ここをちゃんとすることで「お客様に見てもらえる」アカウントになります。

コムサポートオフィス代表
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普段は民宿の親父、時々ダイビングインストラクターです。昭和42年生まれのアラフィフ。8年間のサラリーマン生活の後、実家の民宿を継ぐ。一時は1億あった借金を8室の小さな民宿で返済。田舎の小さな事業者は、お金をかけなくてもお客様に喜んでいただいてなおかつしっかりと利益のとれる商いをしないといけません。そのために役立つ情報を日々発信していきます。

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