楽天トラベルサイトリニューアルで最も考えるべきことは今後も「とんがり」が出せるかどうか

マーケティング

気になる気になる9月の楽天トラベルサイトリニューアル。

今週はそれを深く考える一週間になりそう。

というのも、昨日は大阪で楽天トラベルカンファレンス。


昨日、行ってきました!!

週末には豊岡でリニューアルに関する説明会もあります。

もちろん、出席予定です。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオえフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

「とんがり」という言葉を知りマーケティングに目覚めた

思えば、10年前までの私は「どの広告が最も効果があるか」と「どんなプランや食材が売れるか」を学ぶのが集客だと思っていました。

2009年、リニューアル工事をした際、3ヶ月ほど休館して暇だったことがあったんです。その時、当時全くやっていなかった楽天トラベルを本気でやろう、と勉強しました。まずは、楽天トラベルの主催する勉強会等に行きだした頃です。

その時に知った言葉が「とんがり」です。

購入したこちらのDVDも衝撃的でした。


中谷彰宏氏の2008年基調講演DVD

このDVD、何度も何度も見ました。

この時「とんがり」と言う言葉を初めて知りました。

エレベーターがなく、階段で3階以上に上がらないといけないビジネスホテルさんが「健康階段はこちら」という張り紙をしたところ、それが売りになり、クレームがなくなったと言う事例は今でもはっきりと覚えています。

「とんがり」とは独自の価値のこと。

売れるには特別な設備を持たないといけないわけでもなく、極上の食材や接客をしなければならないわけではない。自社にしかない独自の価値をしっかり知ってもらう仕組みを作ることが大切だ、と言うことを理解しました。

その後エクスマに出会い、個を出し、自分の存在自体が既に独自性になることを知りました。今のブログ集客やSNS活用もそれにつながっています。

「とんがり」が出せない不安

今回のサイトリニューアルで、今のカスタマイズページは無くなります。海外OTAの仕様に様々な点で類似点が出てきます。

プランタイトルやキャッチコピーの自由度はどうなっていくのか・・・。

正直、今回のカンファレンスで聞いた内容だけではわからないことだらけでした。

懇親会の時にも色々と質問しました。

今週末の説明会でも不明点を尋ねることになるでしょう。

私が知りたいのは

リニューアル後もとんがりは出せるのか。

今までのように小さな宿でもアイデア次第でやっていけるのか。

です。

スマートフォン中心でパソコンサイトはどんどん見られなくなる。

遅かれ早かれインバウンドには対応していかなければならない。

民泊もお客様の宿泊時の選択肢に入ってくる。

それらにいち早く対応したサイトになる。

そな中でどう独自性をだして行くか。

今回聞いたことは以下の通りの注意事項がありました。


第三者への開示は禁止

なので、話の詳細は書きません。

ただ、

テンプレート化されてどこの宿も同じフォーマットになり、「とんがり」が出しにくくなる仕様になるのではないか。

という質問に対して

リニューアルしても「とんがり」を出すことを否定しない、施設様をエンパワーメント(力づける)コンセプトは決して変えない

という言葉はいただきました。

時代の流れであるスマホファースト、インバウンドが「とんがり」を出しにくくさせているが、出させない仕様にしているわけではない、とのことでした。

ふむ・・・

まだまだ細かい仕様はこれから少しずつ開示されてくるそうです。

それに対してどう「とんがり」を出せる構成にして行くか。

ある意味考えがいがありそうです。

私が今考えているのは

・スマートフォン時代の「とんがり」表現。

・インバウンド時代のプランの見せ方。

・写真、クチコミの重要性

です。

具体的には・・・

うん。メルマガでお話ししようかな(笑)。

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