インスタグラムはツイッターと比較するのではなく食べログと比較して考えてみよう

SNS・WEB全般

昨日、インスタグラムとツイッターの違いについてブログで紹介しました。

リアルタイム情報収集はインスタグラムよりもツイッターが便利なので連動しておくのがおススメです
以前、美味しいお店をチェックしたい時は食べログやRettyでなく、インスタグラム、という記事を目にしたことがありました。...

ツイッター・・・リアルタイム検索(お店を探す)

インスタグラム・・・スポット検索(お店を確認する)

この違いを理解しておくと良いです。

ハッシュタグ2個検索ができないインスタグラムの弱点。

お店を探すならばツイッターが便利ですよ、というのが昨日のお話でした。

今日はインスタグラムについてもう少し深掘りして説明します。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

飲食店のクチコミ、評判、どこから探しますか?

「〇〇ってお店、とても美味しかった」

「△△ってお店、おススメだよ」

そう友達に勧められた時。あるいはSNSのタイムラインで流れてきた時。

そのまま友達の意見を信じて行く場合もあるでしょうが、一応確認してみる方もいらっしゃると思います。

飲食店と言えば「食べログ」ですが・・・

その際、便利なのがクチコミサイトです。飲食店の場合はぐるなびのようなポータルサイトもありますが、更にお客様からのクチコミが掲載されている「食べログ」がよく活用されていると思います。


飲食店のクチコミサイト
「食べログ」

実際に利用された方のクチコミも掲載されている飲食店専用ポータルサイトということで、とても便利です。

そんな食べログですが、どんな料理があるか、何がおススメかを知りたいだけなのに、変な評論がされていたり、読んでいて気分の悪い投稿もあったりします。

もっと言えば、良い投稿はちょうちん記事、悪い記事はライバル店の嫌がらせ投稿である場合も。どこまで信じてよいかわからない、参考にはするけど100%信用できなくなってきているというのが正直なところです。


この2つを比較してみよう

インスタグラムはオーガニックな意見が聞ける

それに対してインスタグラム。投稿で「何がどうおいしかったか」を知ることができます。

 

「投稿=投稿者のオーガニックな意見」

もちろん、飲食店自身の投稿、関係者の投稿もあるでしょう。でも、投稿がない=クチコミされていないお店、という判断基準にもなってしまうのがSNSの怖いところであったりします。

どんな立場の人であれ、とにかくたくさん投稿があること。閲覧者によっては投稿やコメントは見ずに写真だけを見ている人もいます。

何より、スポット検索でそのお店でされた投稿を一覧で見れてしまうのです。


スポットは
宿泊施設もあります!

この実態が良いか悪いかの問題ではありません。

今インスタグラムを活用している人たちの間で、特に若い子たちを中心にクチコミサイトではなく、インスタグラムでお店を決めている傾向があるということ。

でもって、このインスタグラム。現在Facebook社の傘下です。なので、Facebookとの相性がとても良いのです。

個人アカウントで連動すれば、インスタグラムからの投稿であることがわかり、インスタグラムを紹介することができます。


ツヴォイさんのインスタグラムからの
連動Facebook投稿。


Instagram Photos
というアーカイブもできる

個人の場合でしたら写真で自分の趣味・趣向、世界観を表すことができますし、店舗商売の方ならば、ちょっとしたフォトギャラリーパンフレットにもなります。

Facebookページに連動することもできます。(こちらの場合はインスタグラムからの投稿ということがわからなくなっています)

 

↑↑↑この投稿が・・・

↑↑↑こんな感じで。

インスタグラムはお店との相性がとても良い

インスタグラムは商売との相性がとても良いです。

といっても、自分が投稿することによる効果とお客様が投稿して下さる効果。2つに分けて考えなければなりません。

自分が投稿することによる効果

自分の投稿は宣伝。お客様の投稿はクチコミ。そういった意味では事業者側の投稿に意味があるの?って思われるかもしれません。

でも、飲食の場合は美味しそうなお料理、お菓子等がタイムラインに流れてくるだけで悪い気はしませんよね。

 

 

香住ガニ、焼きあがりました(^O^) #かに #香住ガニ #カニ #蟹 #香住

学 今井さん(@gakuimai)がシェアした投稿 –

大切なのは売り込みをしないこと。

上記のように私は写真と売込みではない簡単なコメントしか掲載しません。チェックインで場所がわかるようになっているだけでOKです。

お客様に忘れられない、思い出してもらう。1日1投稿でもOK。私の場合、未来のお客様に役立つようにと、近隣のおいしいお店、おススメのお店や普段自分が食べているお料理なども時々投稿しています。

お客様が投稿して下さることによる効果

もう、これが一番大きいですよね。クチコミ効果が期待できます。

私は自分が本当に美味しいと思ったお店は「応援」という形で投稿しています。

いや、そもそも食べ物の投稿をするのが好きなだけという話もf^^;

 

いずれにせよ、お客様が投稿したくなるような場づくりも大切。

「投稿してね」

って直接お願いするようなPOPを作っても良いし、投稿、チェックインで何かサービスがつくでもOK。

何よりもフォトジェニックな料理、あるいは空間づくりを心掛けること。

賛否ありますが、最近は味以上に盛り付けが大切になってきているということですね。

何だかんだ言っても、事業者側からの投稿よりもお客様側からの投稿の方が意義が大きいです。

インスタグラムにおいてはクチコミで悪口を書かれるよりも「誰も投稿していない」ということの方がお店側にとってはマイナスです。

そんな時代になってきています。インスタグラムがWebマーケティングにおいて無視できない存在になってきているのです。

もっと言えば、クチコミサイトよりもインスタグラムの方がより良質なお客様と出会える可能性を秘めています。

インスタグラム。やっておいた方が良い、最低でも知っておいた方が良いSNSだと思うのです。

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コムサポートオフィス代表
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