ビジネスがうまくいく心の持ち方☆「好きを楽しむ」には「覚悟」が必要という話

エクスマ

【祝】梅雨明け!!\(^o^)/

今週末から夏休みの繁忙期を迎えるにあたって、お天気はとても重要です。


昨日、関東甲信・中国・近畿・東海地方が
一気に梅雨明けしました!!

今週末から忙しくなるサービス事業者さんも多いはず。

今日、明日のうちにあの本、読んでおきましょうね♪

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さて、あの本の話、追記です。

の書評は昨日書かせて頂きました。

書評☆新版安売りするな!「価値」を売れ!☆全面改定でここが変わった!!
今日はちゃんと書評書きます!!ハイ!こちらの本です!!おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポ...

今回の改定版で特に強調されているのは”好きを楽しむ”ということ。

好きなことの方が夢中になれる。一生懸命できる。苦にならない。

だから、自分の仕事に自分の好きなことを絡めよう。

これ、全く持って正しい考え方なのです。

本で読むとスゥーッと入ってきますね。

“好きを楽しむ”って簡単にできることか?

実をいうと私はこのお話し、実際にセミナーで聞くと少し違和感を感じていました。

いえ、私自身はそれをできている方だと思っています。

でも、これって誰にでも簡単に出来ることなのだろうか、と。


遊びであるダイビングを仕事にすると楽しい?

遊びを仕事にした瞬間に色々な制限が生じるものです。

ビジネスの勉強もそう。

普通は勉強って面白くないものです。

にもかかわらず、エクスマセミナーは楽しいし面白い。

ビジネスセミナーなのにそう感じるのって稀有ですよね。

エクスマでやってうまくいっている人は誰もが楽しんでいる。

そう見えますし、その通りです。

楽しむには「覚悟」が必要。

少数かも知れませんが、楽しそうにやっていたら周囲からの反発は必ずあります。

そんな中でも自分のやり方をかまわず押し通すことができるか。

意外とこれが難しい・・。

それともう一つ。

楽しいことをするのと「楽」な方に逃げるのは違います。

実は「楽しい」が強調されると「楽」に逃げてしまうのが人の性(さが)です。

今回、この「楽しむ」という考え方が書籍になりました。

その最初のお話にスティーブジョブスのスピーチが書かれています。

好きなことをしなさい。自分の好きなことを見つけることが人生で成功する秘訣だ。どんなことがあっても、時間をかけてもいいから好きなことを見つけなさい。挫折したり失敗したりしても、好きなことなら情熱を傾けることができるし、もう一度立ち上がることができるから。

挫折や失敗を避ける、逃げるんじゃないです。

好きの定義。

やるって決めたら最後までやる覚悟を持てるのが”好き”ということ。

やってみて楽しくないからという理由をつけて止めてしまうのとは全く違います。

嫌なことをやらない理由とも違います。

「好き」や「楽しい」はやり通す「覚悟」がある人ができることで、「楽」をしたい人、やらない理由をすぐにみつけて続かない人には間違った解釈になってしまうもろ刃なのではないか。

“好き”は夢中になれます。楽しいです。なので、続けやすいです。でも、周囲の反発もあるし、「遊びのような仕事」が「仕事のふりした遊び」になってしまう可能性もあります。

そこをきちんと自己管理できるか否か。


自分で決めてやり通す「覚悟」が必要

事業者と従業員とは同じ立場ではない

続けられる「覚悟」を持った人ってなかなかいません。

例えば、事業者(オーナー)と従業員の関係で見てみましょう。

その事業が多額の借金を背負って始めたことならば。周囲の多大なる協力のもとで始めたことならば。ビジネス的な成功(利益を上げること)も必要になります。

事業者にとっての”好き”は夢中に、がむしゃらに頑張れるきっかけになりますが、従業員にとっては自分のやらなければならないことからの逃避や続かない言い訳になってしまうことがあります。

面白いと思って始めたけど自分には向いていなかった。

自分が好きなことと思ってやってみたけどこんなにしんどいとは思わなかった。

従業員ならば、そう言って止めちゃうこともできます。

好きなこととは誰に言われたわけもなく、自分で決めて行動したこと。

本来は決めて行動することに上司、部下の立場は関係ありません。

やると決めた人間が「覚悟」と最後までやる「責任感」を持って初めて成立します。


“好き”をやりきる「覚悟」があるか?

いつまでも続けられる「好きなこと」を見つけると同時に、簡単なことであきらめない「覚悟」を持つことが要求されることが「好きを楽しむ」ことでうまくいく肝になるんじゃないかと私は考えています。

果たしてこれって簡単なことか?誰にでもすぐできることか?

他者の意見に流されない、「自分」をしっかり持っておかなければなりません。

そのことを受け止めた上で、この本を読み進めていって下さい。

 

「この本の通りにすればいいのか!」

と、表面上の理解だけで行動に移してもうまくいかない落とし穴があります。

「覚悟」の上でこのやり方はうまくいくということを心に留めておきましょう。

 

 コムサポートオフィス代表
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