誰に何を伝えてどう行動してほしいのかという「販促のシナリオ」~ジャパネットタカタ元社長髙田明氏の講演会より

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「明日の朝刊のチラシをご覧ください」

この一言を付け加えただけでチラシからのネット通販の売上が15億円→50億円にアップした。

自分が伝えたと思っていても伝わっていない事が多い。

売れないのは伝わっていないから。

一方的に伝えても実際は伝わっていない。


ジャパネットタカタ前社長髙田明氏講演より

伝えるために「伝え方を変える」努力を惜しんではいけない。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

冒頭は一昨日行ってきたジャパネットタカタ元社長高田明氏の講演からのお話です。

約90分の講演。今回は経営者向けの講演会ではなく、一般向け講演会でしたので、人生訓的なお話が多く、それに対する事例はやや少なめでした。

冒頭はそんな数少ない?!事例からのお話の一つでした。

やっぱり大切「販促のシナリオ」

エクスマ実践塾に入った際、叩きこまれた「販促のシナリオ」というのがあります。私の頃はチラシやPOP、ニューズレターを書く際に大切、と言われていたことです。勿論、今のSNS時代になっても同様です。


エクスマで学んだ「販促のシナリオ」

途中から更に「誰が」というのも大切、ということも言われるようになり、

誰が、誰に、何を伝えて、どう行動してほしいのか

という風に言われるようにもなりました。

ジャパネットタカタと言えばテレビ通販。更には新聞折り込みチラシやネット通販等を複合的に販路を開拓されています。

今回のテレビで発したひと言で、15億円が50億円と売上が3倍になった理由、わかりますか?

ひと言の付け加えで売上が3倍になった理由

さて、「明日の朝刊をご覧下さい」のひと言でなぜ売上が3倍になったのか。


ジャパネットタカタの新聞チラシ
よく見かけますよね

タカタ氏曰く

チラシを見てもらえないのをどうすればよいかを徹底的に考えた

とのことです。

確かにチラシってどんどん見てもらえない時代になってきています。

ジャパネットタカタのテレビ通販での購入者は50歳以上の高齢者層。

新聞世代の皆さんであっても新聞折り込みチラシを見てもらえない時代になってきていたそうです。

どうすれば、見てもらえるのか。

テレビで「明日の朝刊の折り込みチラシをご覧下さい」というひと言を加えてみた。

すると、ビックリするほど反応率が上がったそうなのです。

販促のシナリオに沿ったひと言です!

なぜ、このひと言がこんなにパワフルだったのでしょうか。

私は、「販促のシナリオ」に沿ったひと言だったからだと思います。

テレビショッピングで紹介できる商品は一つだけです。

チラシは多数あります。

テレビショッピングで購入してもらえればヨシ、でもドンズバでほしい商品に出会う人ばかりではありません。

その後の導線として、他の商品も載っている新聞チラシも見てほしい。

「伝えること」「行動してほしいこと」

これがわかりやすければ、売上という結果に結びつく。

無茶苦茶わかりやすい事例です。

どんなに素晴らしいチラシを作っても。どんなにたくさんのチラシをばらまいても。見てもらえなければ、そのチラシは存在しないのと同じです。

そのチラシで紹介されている商品は存在しないのと同じ。売れるわけがありません。

どうすればチラシを見てもらえる?テレビで投げかけてみよう。

実際に行動してみた。

これ、自分に置き換えられる話です。

小さなお店ならば、「玄関にブラックボードを置いて伝えてみよう」

私のような宿ならば「お客様にお手紙で伝えてみよう」

事業規模に応じてでも、出来ることはあります。

伝え方を変えてみる。試してみる。その積み重ねの中で売上という結果が出てくるわけです。

年商3千万円規模の小さな町の写真館からスタートし、年商1700億円の通販会社にまで一代で築き上げた手腕もやっぱりそんな小さな直感的なアイデアと行動の積み重ね。

今回、詳しくは聞けませんでしたが、通販番組をするためにスタジオを自前で作り、生放送にも挑戦したことで売上が倍増したお話。

You Tube等の動画マーケティングのヒントになりそうなお話をたくさん聞けそうです。一度その点を重点的に聞いてみたいと思いました。

以上、高田明氏の講演会よりマーケティング的な気づきについてでした。人生訓的なお話、経営論的なお話からの気づきは明日。

 コムサポートオフィス代表
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