「〜が安い!」というキャッチコピーが目を引かなくなってきていると思いませんか?

Pocket

昨日、トワイライトエクスプレス瑞風が運行スタートし、夕方私の集落も通過しました♪


ギャラリーもすごかった!!

1泊2日のコースでお一人27万円から。2泊3日のスイートで120万円。二人で乗ったらその倍の価格ということになります。

列車も豪華ですが、価格もすごいですね!!

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

ふと思ったんです。

「◯◯が安い!」

ってコマーシャルやネット広告、最近少なくなったと思いませんか?

もし見たとしても

「この会社、かなり厳しいんだろうなぁ〜」

って思いしか伝わってきません。


安売りの広告を見ることが少なくなってきた

安さアピールのキャッチコピーは淘汰されてきた

キャッチコピーは「瞬時に目を引く」必要があります。人は何に目を引くか。

色々ありますが、短絡的に考えがちなのが安さ訴求。

「安い!」「〇〇引!」「特価!!」

って言葉、売る側はよく使いますよね。

でも、最近そういった言葉があっても私、目が行かなくなっている自分に最近気がつきました。

もちろん、自分が欲しいと思っている商品が極端に安くで販売されていたら見ますけど・・・

買う気のない商品やサービスが安くなっていても興味ないし、もっといえば「安さ」をアピールしている商品やサービスに欲しいものはないって感覚が自分の中にできてきているなぁ~って実感しています。

皆さんはどうですか?

特に事業者さん。自分が安さにつられて購入する、ということが少なくなってきているのに自分は安さを前面に出した広告やキャッチコピーを考えちゃったりしていませんか?

安さ訴求のキャッチコピーに対する反応率は年々下がってきているのです。

ということは、この手の安売り言葉は使ってはいけないNGワードになりつつあるということです。

ニコン100周年企画で思ったこと

一方で最近のトレンドで思ったこと。

今回、カメラメーカーのニコンが100周年記念キャンペーンを行っています。


ニコン創立100周年記念サイト

私はカメラ、ニコンが多いので興味があるので見てしまうわけです。

すると・・・


100万円とか50万円とか35万円とか

しかも、全て在庫を持たない受注生産です。

創立100周年の記念キャンペーンなのに、お金を持っている人しか参加できない・・・。

果たしてそうでしょうか。

私はこう考えます。

ニコンが好きで好きで仕方ない方。お金持ちとかそういう問題ではなく、ニコンのカメラに趣味としてかけられる自分のお小遣いをつぎ込める人向けのキャンペーンだ、ということです。

安くで数売るか、高くで少量売るか。

数作る能力のある企業が数少なく生産して高くで売る、ということをやっている手法は他にもあります。

考えてみると、JRのトワイライトエクスプレスなどもそうです。少人数で高く、ですよね。


冒頭に紹介した価格はまさにそうですね!

列車というのはたくさんの人や荷物を運ぶのが当たり前でしたが、高くして人数を絞っているわけです。

人口が減っている時代は売り方を変えよう

人口が増えている時代は大量生産大量消費でも良かったです。でも、今は人口減少社会です。


日本の人口推移(厚生労働省)※PDFです!

人口が減ってきているのですから、買ってくれる人も少なくなってくるわけです。

どんなに安くても必要でなければ買いませんし、商品・サービスに関してその価値が伝えることの方が「価格」よりも重要になってきています。

しっかりと価値を伝えることに工数を割く。決してたくさんの人に伝わらなくて良いのです。価値を実感して下さった方にだけ購入して頂ければよい。

そもそも、価値を感じていない人に販売すること自体が正しいとはいえません。

仮に売れても悪い評判が立つだけです。

今はSNS時代ですから、良い評判よりも簡単に悪い評判の方が広がってしまうのですから。

カメラとか列車とか。

自分の身の回りでもそんな風に売り方が変わってきている。

自分が消費者となった時に高いとか安いと一喜一憂するのではなく。そんな世の中の変化を感じとることがとても大切です。

あと、もっと大切なこと。

「高価格帯の商品はうちには無縁」

と思わないことです。

安く売ることにとらわれて、高くで売れる価値を見逃しているかもしれません。

「手間」で価値をつける、という方法もあるのですから。

コムサポートオフィス代表
今井ひろこのブログはこちら
お問い合わせもこちらから

↓↓↓
今井ひろこドットコム
今井ひろこドットコム

The following two tabs change content below.
普段は民宿の親父、時々ダイビングインストラクターです。昭和42年生まれのアラフィフ。8年間のサラリーマン生活の後、実家の民宿を継ぐ。一時は1億あった借金を8室の小さな民宿で返済。田舎の小さな事業者は、お金をかけなくてもお客様に喜んでいただいてなおかつしっかりと利益のとれる商いをしないといけません。そのために役立つ情報を日々発信していきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする