電話認証が出来る場合と出来ない場合の違いについて  |Googleマイビジネス ヘルプコミュニティダイジェスト 2021年1月8日配信より

Googleマイビジネスヘルプコミュニティダイジェスト

2021年1月から、GoogleマイビジネスヘルプコミュニティダイジェストというYouTubeチャンネルを開設し、月2回配信しております。これはGoogleマイビジネスを広く知ってもらい、適正な運用をしていただくためのプロダクトエキスパートの活動です。

進行と配信をGoogleマイビジネスシルバープロダクトエキスパートの私が、解説はプラチナプロダクトエキスパートの永山卓也氏とで行っています。

今回は1月8日配信の【気になる質問ピックアップ】「電話でのオーナー確認について」そして「確認コードが機能しない?!」の2問についてお伝えしていきます。

質問1:電話でのオーナー確認について

電話でのオーナー確認について

電話でのオーナー確認を行いました。
事業の形態上、自分が直接電話を受けるのではなく、店舗で電話を受けて確認コードを聞き
それを本部へ知らせてもらってオーナー確認する、という手順を取っています。
最初に入力したコードが間違っていたらしく、再度確認コード電話をリクエストしようとしましたが、郵送しか選べなくなっていました。
1度入力を誤ると電話での確認はできなくなるものなのでしょうか?

なぜ電話認証できるのか?

Googleは施設情報を自社サイトや他の掲載サイトなどのウェブサイト情報から取得しており、この電話番号はここで使われていると把握できているところにしか「電話認証」を表示しません。

例えば新規登録をする店舗は、インターネット上にそういう情報がないのでほぼ例外なく電話認証ができません。逆に何でもかんでも電話認証をできるようにすると、第三者のなりすましが発生するので、基本的に電話認証できないようにしています。そのため、電話認証でなくハガキによる認証にせざるを得ない事情があります。

1回入力を間違えたら2回目が入力できなかったのは、Google のセキュリティ的なものが働いています。1回の失敗がギリギリのラインだったりすると、次、1回なにか外したりすると入力できなくなる話は結構あります。

フリーダイヤルは電話承認できない

Googleからの電話認証は海外から電話かかってくるので0120(フリーダイヤル)の番号は基本的に(電話が)受けられません。ヘルプコミュニティに入る「電話認証をしようとしたけど、かかってきません」という質問は、フリーダイヤルのことが多いです。フリーダイヤルがダメだからと、普通の市外局番の電話番号に変えてもやっぱりかかってこなくて、もう一度0120に戻してみたら、今度は電話認証の選択肢が消えてしまった、みたいなこともあります。

1回そういう動き(失敗した)をしてしまった、或いは、住所やビジネス名を変更するだけで電話認証が選択できなくなるくらいです。

携帯電話番号は電話認証できるのか?

携帯番号が最初からホームページで記載されGoogleが認めている場合には認証されると思いますが、そのケースはあまりないです。ウェブサイトに携帯電話番号を載せていると言っても、ある程度の期間掲載されているとか、このビジネスがここできちんと行われているというアルゴリズムやロジックの中で認められている場合しか電話認証ができません。

オーナー認証は電話でなくハガキが基本と思った方が良いのか?

基本はハガキによる認証。電話承認できればいいぐらいの感じです。チェーン店でもそうですが、2、3店舗オーナー確認作業をしても、何故できるところとできないところがあるのかと聞かれることも。店舗の開業やいろんな事情があって(電話認証が)できなくな場合があり、その場合にはハガキによる認証です。例外的にドメインが結構しっかりしてるチェーン店の場合は新規店舗なのに通ってるケースがないことはないのですが、ほぼ通らないです。

ハガキによる認証ができない事情のある方の場合ー簡易ポスト法?!

一番多いケースは、新しい店舗を今作ってる途中でポストが無い場合。或いは貸しコンテナで経営していて元々ポストを設置してない場合。

無人ビジネスが今まではダメだったのでオーナー登録ができなかったのが、今はできるようになりました。また、昔は開業前の登録ができなかったのですが、一昨年に開業前登録ができるようになりました。でも開業前登録や無人店舗を登録するにあたって「ハガキ受け取れないですけど?」ということが起こりますがその部分をGoogleはフォローしていません。

日本のヘルプコミュニティ特有の回答なのですが「ポストを作ればいいじゃん」と単純アナログな方法を回答します。ホームセンターで簡易ポストが何千円かで簡単に手に入るので、「便宜上設置したらどうですか?」という話をします。これが一番簡単でラク。ハガキを受け取れたらその後は普通に登録出来るので、もし届かないと思われたら、便宜上でも良いので、郵便受けになるようなもの(別に簡易ポストのようなしっかりとしたものでなくても良い)、さすがに段ボールはマズいけど(笑)、郵便物が入る状態にしておけば、少なくとも届くと思います。

住所がない場合

例えば新規造成地域や新しく作られて住所が確定できてなくて、ハガキが送られないという場合でも、便宜上(簡易ポスト法を)試してみてください。

これは上手くGoogleも対応できていて、届かなかった場合でも、とりあえずは(ハガキを)送る申請を出して、万が一届かなかった場合でもサポートに「申請したけど届かなかった」と伝えていただくことで、登録が有人対応になり、看板やホームページの有無を問われますが、それがきちんとできていれば認証が通る場合もありますので、諦めずに(ハガキによる申請を)して頂いたらよいです。

ハガキの申請は19日ほど待って、来なかったらサポートへの有人対応でしょうか?

サポートへの申請は、管理画面の「サポート」から入って頂きます。登録の申請をかけた時点でGoogleマイビジネスにはログインできて、オーナー権限がないけど管理画面に入れるようになっていますので、そこからサポート画面に入って、メールか電話で対応できるようになっています。

(認証前に)管理画面に入って住所、電話番号、店名を書き換えるとハガキの認証コードは無効になる?

Google のヘルプにはさらっと書いてある程度で(詳しく)言及してないですが、申請をかける前と申請の最中、管理画面をいじると、そもそも申請が無効になったり、ハガキが届いたけど認証コードが通らないということが、割とトラブルとしてあります。ビジネス情報を変えすぎていて、コード自体が以前の住所、屋号、情報のコードで、そもそも今と全く違う状態になっていると判断されると無効になります。ちょっと我慢して、オーナー権限を取得するのを待っていただいた方がいいと思います。

質問2:確認コードが機能しない理由

もう一つ、英語のコミュニティからの質問を取り上げます。

why is my verification code not working (確認コードが機能しないのはなぜですか)

Googleマイビジネスヘルプコミュニティ

I have requested a pin to verify my business 3 times now. Each time it tells me it is the wrong pin despite the fact that I have entered the correct 5 digits on the postcard. I am aware that ordering a new pin will void the previous pin so that is not the reason why it wont verify . Can somebody from Google support please contact me to rectify this problem .It has been extremely frustrating !!!

私のビジネスを確認するためにピンを3回要求しました。毎回、ハガキに正しい5桁の数字を入力しているにもかかわらず、ピンが間違っていると言われます。新しいピンを注文すると以前のピンが無効になることは承知していますが、それが認証できない理由ではありません。この問題を解決するために、Googleサポートの誰かが私に連絡してくれませんか?

確認コードが機能しないのはどういう場合ですか?

申請中に(恐らくはハガキが送られた後)で、オーナー権限も持ってない状態で、ビジネス情報を管理画面から編集かけた場合は無効になる可能性があります。Google は言及しないんですが割とあるあるで存在します。

それから質問者も書いていますが、申請途中に届かないなぁ、遅いなぁと、もう1回申請かけると、最後に申請かけたものだけが有効になります。Google としてはハガキを発送した後なので通らないという状況も発生する。この2つがやはり大きい理由です。

多重申請の場合は情報全部にコード番号を入れてみよう?!

あともう一つあるのが 「確認コードが違っている」場合。多重に申請をかけると、その分だけたくさん同じ店舗名が(管理画面の一覧に)並びます。あれは申請かけたものが全部紐付いているので、もしかしたら、以前申請かけた店舗情報の認証コードなのに、一番最後に登録した店舗の情報に確認コードを入力しようとしたのかなと。実際に確認していませんが、その店舗情報全てに、一回全部コードを入れてトライしてみると、どれが通るかもと思うこともあります。

ビジネス名を変更してるとたぶん通らないんですけど、多重に申請かけているならばもしかしたら最後のものだったら通るかも?って思うので、確認コードを一つ一つ入れてみて、申請していただいてもいいかなと思います。

念のため、サポートに連絡してみてもいいですよ。コードが無効になっていたら通らないですが、無効になってなければ通るかもしれず、多重申請の場合にはどれか1個が当たってると「それですね」って教えてくれます。

ただし、サポートからの連絡が早いか、再申請かけた方早いかは何とも言えないですが。

多重申請の状況での店舗一覧情報の「削除」の意味合いは?

ちょっと余談な話なんですけど。

さっき、確認コードをたくさん申請かけると、管理画面にたくさん情報が並ぶという話がありますが、これも結構誤解が多いというか…。よくわかんないから何回も申請かけちゃったとかで、たくさん店舗情報が並んでいるけれど、実は店舗は1個、みたいな状況です。

リストアップされた同じ店舗にチェックをつけて削除すると、もしかしたら Googleマップや Google 検索に存在する施設情報自体が消えてしまうのではないか、と思っている方もいらっしゃるのですが、Google マイビジネスの管理画面一覧に並んでる店舗情報にチェックをつけて削除したとしても、基本的には表(おもて)の、いわゆる検索結果には影響しません。

これも結構誤解があり、Googleマイビジネスの管理画面からチェックをつけて削除と表示されるので、「(店舗情報が)削除できるの?」ってよく言われます。閉店したからGoogle マイビジネスから削除したけれど、Googleの検索結果に出ちゃいます、みたいな質問もあるわけですよ。

Google マイビジネスの管理画面から店舗情報を削除するのは、オーナー権限を持っているのであればオーナー権限を放棄するだけ。オーナー権限を持っていなければ単純にリストから消すだけなんですけど、検索結果から店舗情報が消えちゃうんじゃないか、逆にむしろ消せるんじゃ無いかと?!

ひろこ
Hiroko Imai

口コミがすごい悪いから店舗情報ごと消したいんだけど、という質問が結構入ってきますよね。

違うんですよね。管理画面から消せるだけで、これも結構、勘違いが多いというか。 Googleが削除する場合に一応「削除しても(店舗情報は)消えませんよ」って表示していますが。

多重登録した場合には、オーナー権限が1つ取れていたら、残ったものは全部消していいです。

ひろこ
Hiroko Imai

全部消したらダメですよね?

オーナー権限を取得したものまで削除してしまうのでダメです。店舗一覧画面で見ると、オーナー権限を取れているものと取れていないものは、「確認済み」「承認済み」「オーナー未登録」みたいに表示されています。未登録のものは消して良いです。

この部分をYouTubeで確認したい人は

【気になる質問ピックアップ】のコーナーをご覧下さい。

(動画はこのコーナーの時間に合わせています)

参考ヘルプページ

Google 上のローカル ビジネスのオーナー確認を行う https://support.google.com/business/answer/7107242?hl=ja

ハガキによるオーナー確認
https://support.google.com/business/answer/4588357?hl=ja

担当者紹介

■永山 卓也 /Takuya Nagayama

商工、観光分野のマーケティング支援をアナログ、デジタル両面から官民問わず行なっている。地方自治体や大学での公演から、小規模事業者の情報発信戦略やコンサルティング、マネジメント業まで幅広い「ローカルビジネス」の専門家。2020年度 観光庁 DMO外部専門人材。Google マイビジネスプラチナプロダクトエキスパート、Googleマップ ゴールドプロダクトエキスパート、Google 広告シルバープロダクトエキスパート。ごはんが好き。

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Twitter  https://twitter.com/Tak_Nag_Lug

■今井 ひろこ /Hiroko Imai

小規模宿泊施設の集客コンサルタント。クチコミやお客様アンケートを活かして、Web・Googleマイビジネス・SNSなどのデジタルツール、チラシ等のアナログツールのサポートをしています。観光協会、商工団体の研修にも多数登壇。趣味はスキューバダイビングと地元の観光ガイド。夫は民宿を経営。Googleマイビジネス シルバープロダクトエキスパート。

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※GMBヘルプコミュニティダイジェストは非公式チャンネルですが、Googleよりスクリーンショットなど許可を得て使用しています。GoogleプロダクトエキスパートはGoogle Product Programにおいて認定されたユーザーです。

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