最悪の状況になった時のAction Planってありますか?

地域活性化

今、まさにコロナウイルス禍の真っ只中です。


自粛、我慢の時です

キャンセルが多かったり、予約の入りが激減したり。私はまだそれぐらいで済んでいますが、お店によっては休業を余儀なくされたり、全てがキャンセルになってしまう事業者さんもあるかもしれません。

2週間も休みにしてしまったら、ウチの商売廃業だわ!!

なんて危機感の強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。有事が起こってしまったら試合終了。そうなってしまうのか、リスクヘッジとしてのActionPlanを用意しているかどうか。商売をしていく上でとても大切なことであると今回の騒動は実感させてくれます。

こんにちは!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_kadoya)です!

災害や環境の悪変化はいつ起こってもおかしくない

私の母親が以前語っていたこと。

阪神淡路大震災が起こるまでは貯金があった。1月に地震があって、そのあと数ヶ月、お客様がほとんど入らなくなった時、貯金を切り崩していった。思えばあの時、持っていた蓄えがすっからかんになったわ。

その後、リーマンショックや東日本大震災等で極端に景気が落ち込む経験を私も何度かしてきました。直近だと東日本大震災と今回のコロナウイルスは近いものがあります。何が近いのか?単に景気が落ち込むのではなく

自粛しなければならない空気感

が周囲を包み込む感じです。勿論、今回の場合は感染防止にむやみに出歩かないことが必要になってきますので、やむを得ないことではあります。ただ、自転車操業で余裕なく商売をしていた人にとっては非常に厳しい期間となります。

こんな事態が起こるなんて思ってもいなかったもの・・・

残念ながら災害は身近で起こるもの、いつ自分に起こってもおかしくないと想定しておいた方が良い時代になりました。起こってから考えるのではなく、万一起こった際の最悪のシナリオ(Action Plan)を用意しておくことです。

急激な人手不足だって2、3年前ぐらいから

このままでは数年後、極度の人手不足になる!

と言われていました。実際今、そうなっていますよね。自然災害でなくても環境の悪化は常に想定しておかなければならないのです。

私が懸賞論文で書いたこと

さて、なぜこんなお話をしたかというと、昨日ご報告させていただいた懸賞論文の内容に関わる部分だからです。

地球の歩き方総合研究所による第1回懸賞論文にて最優秀論文賞を受賞しました!
ご報告ブログです。この度私は、海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」を発行する㈱ダイヤモンド・ビッグ社の旅に関する調査・研究・コンサルティング事業部門である地球の歩き方総合研究所が実施した第1回懸賞論文において最優秀論文賞を受賞致しました。

私がこの論文を書いた背景には2つの理由があります。一つは外国人旅行者を地方が受け入れづらい理由を私の言葉で言語化し、伝えたかったということ。

元々団体旅行、スキーや海水浴、カニ旅行などの目的旅行で発展した日本の観光業においては、2食付がベースでしかも夕食の時間まで固定。外国人のフレキシブルな要望に対応しづらい構造であることを今一度認識すべきと、多くの人に伝えたかったからです。

そしてもう一つの理由が地域の人たちに向けて。今のビジネスモデルが崩壊した時に、どうやって商売を存続していけば良いか。若い人たちにもこの商売を続けていってもらうにはどうすれば良いのかを考えるきっかけにしていただきたかったのです。

もしも「カニ」が突然獲れなくなったらどうする?

例えば私の地域の場合。100世帯強のうち30軒以上がまだ民宿として生き残っている。これは「カニ」という単価の高いキラーコンテンツがあるため。では、

もしも「カニ」が突然獲れなくなったらどうするか?

これは非現実的な話ではありません。実際、そういったリスクを抱えていることも報道されています。

ズワイガニも少子化? 日本海水揚げ、3年後半減の予測:朝日新聞デジタル
 冬の味覚、ズワイガニの漁が6日、北陸や山陰の日本海側で解禁された。研究機関は資源調査に基づき、今年は昨年並みの水揚げが期待できるものの、来年以降、資源量が減り、3年後には今年の2分の1程度まで激減す…

稚ガニの数が激減しているため、数年後カニ不足が起こる可能性は現実としてあります。勿論、起きなかったらそれで良いです。ただ、リスクヘッジとはあらゆるパターンを想定する事が大切。有事のことが起きた時のActionPlanはその時考えるのではなく、あらかじめ準備しておくことが重要です。

今回論文にて提案した事業者別の泊食分離は、万一の際のActionPlanとして、一つの候補に入れておいて欲しかったものです。

今のままの業態だと若い人たちは帰ってこない

以前、地元の同業者仲間に

ガク
ガク

もしもカニが獲れなくなっても、今の商売続けますか?

と聞いたことがあります。ほとんどの方が

続けない。息子にも継がせない。自分の代で終わらせる

との回答でした。「カニ」という高単価食材は、しんどい思いをしてでも商売を行うのに魅力的なものでした。しかし今は時代が変わり、若い子たちはお金儲けよりも仕事の楽しさ、心の豊かさを求めています。田舎で暮らす、働くを志向する人ほどその傾向は高いでしょう。我々の世代のように「しんどいけど儲かるから」では田舎に若者は帰ってくる理由にはなりません。

更に追い討ちをかけるように「儲からなくなる」わけです。そうなってしまった時のためのAction Plan。勿論、これが正解かどうかわかりませんし、もっと良い方法はあるかもしれません。それでも、一つの案として押さえておいてもらえれば。そんなふうに思って今回の論文を書きました。

私が書いた論文を、そんな視点からもお読みいただければ幸いです。

全文が以下よりPDFにてダウンロードしていただけます。
↓↓↓
http://www.arukikata.co.jp/research/doc/award_imai.pdf

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