事業をやっていると事業者目線になってしまうのは仕方ないことです。
お客様目線で。
例えば、お客様が知りたい情報を得たい時、どのように調べるか。
一昨日のセミナーでは私が今月頭、沖縄に行った時の体験談をお話しさせていただきました。
沖縄旅行で私がどうGoogleを
活用したか（旅行者目線）
今日はもう一つ。
私たち夫婦がお昼ご飯を食べるところをどのように決めたか。
もちろん、Googleを使って。
そんなユーザー目線なお話しをしますね。
おはようございます！普段は民宿＆ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク（@kasumi_kadoya）です。
私がGoogleでランチのお店を見つけた一連の流れ
車で京都市内を走っていて私は助手席。
ある駅の近くに来ました。
Googleマップを立ち上げます。
下に周辺スポットが
この「周辺スポット」をタップしてみて下さい。
すると、以下のようなカテゴリが出てきます。
「レストラン」があります
お昼ご飯なので、当然「レストラン」をタップ。
すると、
周辺のレストラン情報が
下の「リストを表示」をタップすると・・・
お店のリスト表示が
お店のリストには写真とクチコミ点数、件数があります。
ここからお店を探します。
すぐ近くのお店をチェック！
結果、クチコミ７０件、評価４．０の洋食屋さんを選びました。
こちらのお店に決定！！
混んでいましたが、５分ほどで席が空き、美味しいランチセットをいただくことができました。
ハンバーグとミックスフライ定食
以上の流れ。いかがでしょう。
お店を探す、と決めてから決定までに５分もかかっていません。
駐車場を見つけ、お店に入り、食べ終わるまでも１時間かかっていません。
Googleで食べたい料理、例えば「ラーメン」とか「洋食屋」「お寿司屋」と検索することもできますが、Googleマップで「周辺のレストラン」と、検索し、その中から食べたいもの、評判の良さそうなお店を見つけることができます。
急なお店の決定はGoogleが圧倒的に便利
例えば、事前に○○駅周辺で□□を食べる店を探している、とかならば、食べログで調べたり、SNSで友達に聞いたりすることもできます。
でも、「今、知りたい」「今すぐに食べたい」という場合ならば。
例えば、FacebookやTwitterで
「今、○○駅にいるんだけど、この辺でランチにオススメの店あるかな？」
と聞いて、即座に得たい情報が入るか。
あなたが人気者で、すぐに返事をしてくれる友達を日本中に持っているならばそれも可能です。
あるいは、SNSでのスポット検索が
得意ならばSNS活用できるでしょう。
でも、SNSでそんな使いこなしができる人はごく一部です。できるようになるのも難しい。
誰でもすぐにリサーチでき、高い確率で満足の行くお店に遭遇するには。
食べログやぐるなびを使わなくても、すぐに判断できる状況が今、Googleマップでできてしまっています。
この状況をご理解いただいた上で、Googleに出ている自社のお店の情報をどう整えれば良いかということ。
スマートフォンの台頭で大きな影響が生じているのはSNSによるコミュニケーションだけではありません。
「位置情報」を即座に得られることが自分の商売に大きな影響を与えている。
Web集客においては、このこともSNS以上に認識しなければなりません。
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コムサポートオフィス代表
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