「変わる」意識を持たないと反応が良くならないのはブログも同じ

SNS・WEB全般

昨日もお話した通り、しばらく私、ブログネタ困らないかも(笑)。

インターネットでのつながりの皆さんなので、私は講演中にデジタル系のお話はしなかったのですが、それでもブログやツイッター、インスタグラムの質問を多く頂きました。

その際、多くの方に

SNSはやった方がいいけど、マストなのはブログですよ~

というお話をしました。


当コムサポブログもよろしくね!

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さて。ブログを毎日1年書き続けた。でも、その効果を実感しない。

1年やってもアクセスも100行くか行かないか。

この場合は何が悪いのか。

毎日続けていれば、一定のファンはつく。

「毎日書けば」という前提条件でお話すれば、書いた日数とアクセス数は同じぐらいは行くと思って良いと思います。

1年書き続けたのであれば300アクセス、2年で600アクセス、3年で1000アクセス。

宿ブログを4年、このコムサポブログを1年、妻のブログのアクセス推移を見ていても、そんな感じかな、と思っています。

もちろん、アクセスを稼げばいいというものではありません。

ビジネスブログならば、単に1000アクセスあるよりも、未来のお客様100アクセスの方がありがたいです。

理想を言えば3年で未来のお客様候補1000アクセスのブログが書ければ実店舗を持つ中小零細企業のお店ブログとしては業種を問わず十分ですよね。


業績もアクセス数も右肩上がりにしたい!

記事数とアクセス数が比例していない場合

さて、ここで問題なのが1年毎日書いているのに1日100アクセスぐらいしかないとか、3年続けて書いているのに200アクセスぐらいしかないとかという場合。

記事数=1日当たりのアクセス数

というのは業界関係なく一つの目標値、目安として捉えておいて下さい。


記事数ほどもアクセス数行っていないよ!!

という方のブログを何名か拝見していて気づいたことがあります。

記事の魅力、面白いか面白くないか。必要とされる情報か。

情報としての”質”も大切ですが、それを除いてもアクセスが伸びない方のブログの共通点。

それは

ブログを書き始めた頃と現在とで内容も文体も全てほとんど同じである

ということです。

反応が悪ければ変えていかなければなりません。「変える」というのは「内容(ネタ)」を変えた方が良い場合もありますし、「文体(型)」である場合もあります。変えてみて反応を見てみることです。反応の良かった内容や文体を続けてみて検証することです。

内容(ネタ)を変えてみる

まず、「内容(ネタ)」を変えてみる。

昨日お話したようにお客様の質問をブログ記事にすることが、プロとしての情報を出すのに最も適した方法です。

この際、とても大切なこと。それは、

この話、きっとお客様が喜んで下さるよなぁ~

と思って書くこと。妄想でもOK。自分がこれから書く内容が「面白い」と自分自身が思って書くことです。

自分が面白いと思ったことを書く。


「これ、面白い!」と感じる閃きが大切

実はこれがとても大切なことなのですが、「ブログ書かなきゃ」って強迫観念を持っている人は、自分が面白いと感じてもいないことを無理して書いている場合があります。

これ、読み手にも伝わります。

面白くない文章を書く人だな、ってなります。

「面白い」というのは「笑える」という意味ではありません。「へぇ~」って思うようなうんちくの面白さでもOK。

自分が書いていて面白いと感じない話は残念ながら書く価値のない文章です。

文体を変えてみる

ブログを始めた頃はどうしても日記調になってしまいます。

ダラダラとその日あったことを書いたり。いえ、それでも良いのです。日常から気づきがあったのであれば、それは価値ある内容(ネタ)になります。

でも、それってあなたが芸能人ならば我慢して読んでもらえます。でも、一般人ならば、なかなか結論が出てこない、最後まで読まないと何が言いたい文章かわからない文章は情報量の多い今の時代なかなか読んでもらえません。

おススメの文体(型)は

最初に結論を言う

です。


スピーチで使われるPREP法などがお勧め

もっと直接的に言うならば、

記事タイトルを結論にする

です。

ブログ記事のタイトルを読んだ瞬間に

「えっ?何?どういうこと?これ、読んでみたい!」

と思っている文章になっているかどうかです。


人気記事はタイトルが明確

悪い見本。

「昨日の夜」

「ビックリしました」

「嬉しかったこと」

「それ、ホント??」

「明日からキャンペーンです!」

「〇〇がお得です!」

・・・あ、段々売込みチックなタイトルが目についてきた(笑)。

はい。これ、よく見かけるブログ記事タイトルなんです。

当然ながらSEO(検索エンジン)にも反映されない。

あなたが芸能人だったり、あなたのことが大好きな読者がたくさんいるのであれば、こんなタイトルでも良いかもしれない。

でも、お店とか会社の看板背負っているビジネスブログならば、日記ブログはよほど文才があって面白いことを書くことができない限りアクセス増は見込めません。

ちなみにアメブロでアクセスナンバー1は市川海老蔵さん

そのブログ記事タイトルはこんな感じ。


芸能人なら「終わりましたー」でもOK

これ、我々一般人が真似しちゃダメです。

ましてやビジネスブログではNGです。

変わる意識を持とう

よく、考え方や行動を変えないと事態は良くならない、と言います。

これ、ブログも同じです。

 

反応がない、効果が出ないのはブログというツールが悪いのではありません。

あなたの書いている内容か文体に問題があると考えましょう。

反応が出るにはどう書けばよいか、考えましょう。実際に変えてみましょう。

もう一度言います。

ブログを書き始めた頃と内容も文体も同じではないですか?

変えない限り、何百記事、何千記事書いても反応は変わりません。

変えてみて検証してみることで、効果は上がっていくのです。

 

コムサポートオフィス代表
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