歴史が最も新しいジオサイト?八郎潟の水を抜いてできた大潟村

地域活性化

無事、自宅に戻りました。


佐津川橋がライトアップされていました!!

今度一眼レフでキレイに撮りたいと思います♪

 

こんばんは!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

午後から日本ジオパーク全国大会が開催されるという日の午前中。

男鹿半島・大潟ジオパークの大潟村の方を回りました。

男鹿市と大潟村、2つのまちで構成されているジオパーク。昨日は男鹿市。今日は大潟村のジオサイトを巡ります。

大潟村の場合、拠点施設となっている大潟村干拓博物館がとても見やすくわかりやすいとのこと。

9時の開館と同時に入りました!!


3分前から並びました(笑)

入館するなりいきなり・・・


スタートが6000年前って若っ!!

ジオパークは地球の歴史を語りますので、6000万年前とかのスケールが一般的。6000年というのがすごく斬新に感じました。

で、もっとびっくりしたのが大潟村の歴史。

なんと、戦前に八郎潟の水を抜いて出来た村だったんですね!!


八郎潟とその後陸地になった大潟村

しかもそれが戦後の話!!


戦後に干拓計画がされ、実行した

なので、日本で最も若い村なのだそうです。

入植者の村なので、畑や田んぼもしっかり整備され、車で走ると気持ちが良いほどの直線です。


まっすぐな大潟村の道


こんな感じで区画されています

そんな干拓のまち、ユニークなシオサイトがありました。

それが日本で最も低い山、低い富士山です。


標高0mの山、大潟富士

ん?標高0m??

そうなんです。海抜マイナス3.8mの地にある山なので、山頂がちょうど0mになるのです。

湖や池を埋め立てて出来た大地ではなく、水を抜いてできた干拓地なので、村自体の海抜がマイナスなのです。


祝☆大潟富士登頂!!

地域の特性を活かした見所スポットですね。

日本ジオパーク全国大会の振り返り、特にインタープリテーションのお話は追っていたしますね。

とりあえず、今日は無事帰宅したということで、24時前、ギリギリのブログアップです!!

 

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私たち夫婦は、兵庫県の日本海側・豊岡市を本拠地に、全国の小さなお宿やお店の集客問題の解決に取り組んでいるコンサルティング事務所「コムサポートオフィス」を運営しています。私たちが実践して培ったノウハウや日々の実践例を、この公式ブログでお伝えしています。なお、ブログネタは宿泊施設の集客などに限らず、一般の事業者向けのものも多いです。

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