「カードで支払うとポイントがついてお得」は結局カード端末の普及を阻害してるんじゃないかなぁ・・・

地域活性化

先日、ふとYOU TUBEの動画を開けたんです。すると、見たい動画の前にCM動画が。すると、5秒ぐらいで終わったんです。

あ、さすがに長い動画は評判悪いので短い動画に移行してきているのね、なんて冷静に分析していたら、再び6秒のショート動画が。

 

いや、たった6秒なのにこれはインパクトあるわ。

アラフィフ男性は釘付けになります。

絶賛です。

このCMなら時々出てきてほしいって思います(笑)。

まだまだ色々なアイデアがあるものですね。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

今日はそんな動画の話、、、ではありません。プライベートでも仕事中でも、ふと目にしたものから新たな気づき、思考って生まれるものです。

某ネット通販で本が届いた時のことです。最近はAmazonでも楽天ブックスでも、一緒にチラシが入っていること、多いですよね。

そんなチラシから思ったことです。

ポイント特典が凄すぎる件

クレジットカードの勧誘チラシが入っていたんですね。アメックスのゴールドカードなんですけど。

入会キャンペーンのチラシなのですが、入会特典が凄かった。


Amazonギフト券やポイントバックがハンパない

3か月以内にいくら以上使ったら、という前提条件付きですが、ビジネスカードとして持つのであれば、ましてやアメックスのゴールドカードを持ちたい、と思うレベルの人ならば、その金額も決して不可能な金額ではありません。(数十万円レベルです)

具体的な金額を知りたい方。こんなにポイントもらえていいな、検討したい!という方。

「使う楽しみ」で検索してみて下さい。具体的なキャンペーン特典が出てきます。

あ、といっても私、別にアメックスゴールドカードの回し者ではありませんよ(笑)

なぜ、こんなにポイントバックが可能なのだろうか?

私がふと疑問に思ったのは、なぜこんなにポイントバックが可能なのだろうか、ということ。

確かに年会費は高いです。でも、消費者の立場から言えば、このバックですぐに元は取れますよね。2年目以降の年会費を負担の問題はありますが。

クレジットカード会社の利益はどこで出るのだろうか。

そう考えた時、カード端末を置いている販売店それぞれから徴収する手数料なんだろうなぁ~と思うわけです。

以前もお話ししたように日本のカード会社の手数料は異常に高いです。

日本でクレジットカード不可のお店が多いのは手数料が高すぎるからということを国も真剣に考えてほしい
先日、非常に不愉快な記事を見つけました。 なぜ、日本はクレジットカードを使えるお店が少ないのか。現金のお店が多いのか。...

この端末設置手数料を下げれば、日本もカード文化が浸透するのに、と思うのです。

でも、ひょっとして、この「ポイント特典」合戦が手数料が高くなる原因なんじゃないかと思ったんですね。

ポイント特典合戦がクレジットカードの普及を妨げている

考えてみると日本のクレジットカードってやたらとポイントがお得になるものが多く、様々な業界、お店で囲い込みツールとしてクレジットカードが活用されています。


そういえば、私も楽天カードマン

〇〇でポイント2倍、とかなったりして、結構ポイントがたまります。

でも、通常1%。ポイントが2倍になったり3倍になったりすると、手数料が2%とか3%とかということ。

あれ?!ちょっと待って下さい。以前のブログ

日本でクレジットカード不可のお店が多いのは手数料が高すぎるからということを国も真剣に考えてほしい
先日、非常に不愉快な記事を見つけました。 なぜ、日本はクレジットカードを使えるお店が少ないのか。現金のお店が多いのか。...

でお話ししましたが、海外の多くの国でのカード手数料は1%以下。それに対して日本は3~5%。

例えば、カード端末を置いている販売店から得られる手数料が3%なのにポイントが3%付くってどこで利益を得ているのだろう・・・

いや、そもそもこのポイントがどんどん膨らんでいくシステム。これがカード手数料を高くしている原因なのではないか。

そんな風に思ってしまうわけです。


カード入会特典がつけばつくほど
お店側の手数料は高くなるのでは?!

過度なポイント合戦は結局消費者が損をしている

日本ではクレジットカードの使えないお店がまだまだ多くあります。特に地方ではチェーン店以外でカードの使える飲食店を探すのに苦労するほどです。(恥ずかしながら私の住んでいる香住ではランチでカードの使えるお店はありません)この理由は端末設置料や手数料が高いからです。ちょっと前までは5%前後が当たり前。最近ようやく3%台が出てきたところです。


日本はクレジットカード後進国

海外のように手数料がせめて1%台になってもらわないとカード利用できるようにするのは厳しい。多くの事業者さんが思っていることです。

でも、私もフロントで時々お客様に言われるのです。

カードのポイント貯めたいのでクレジットカード使って良いですか?」

本来は

「大金を持ち歩くのを避けたいのでクレジットカードを使いたいです」

となるべき。

ポイントを得るためにカードを使う、を増進することは、カードを利用できる店舗数が増えず、場合によっては「カードの場合はプラス◯%の価格になります」とかなって、結局消費者側が損(というか不便)になると思うんですね。

ポイント付加が消費を上乗せしているか。

私はしていないと思うんです。確かにそのカードのブランドの売上を増やしているかもしれません。でも、カード端末の使えるお店が限定されることで、結果として消費活動が抑えられてしまうと思うんです。

手元に現金を持っていなくてもモノが買える。大金を持ち歩かなくてもよい。これがクレジットカードの最も大きな利便性。ポイントがたまることは副次的な効果です。メインではありません。

過度なポイント合戦がなくなれば、カード端末を置くお店が増え、日本国内いつでもどこでもカードでお金が支払えるようになる。

この方が健全で消費者にとって快適な消費活動が行えるようになると思うのですがいかがでしょうか。

 

コムサポートオフィス代表
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私たち夫婦は、兵庫県の日本海側・豊岡市を本拠地に、全国の小さなお宿やお店の集客問題の解決に取り組んでいるコンサルティング事務所「コムサポートオフィス」を運営しています。私たちが実践して培ったノウハウや日々の実践例を、この公式ブログでお伝えしています。なお、ブログネタは宿に限らず、一般の事業者向けのものも多いです。

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