友達の宿に「ランチorディナーできませんか?」って聞いてみるのは”あり”だと思う

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先日、コムサポのコンサルタント業務のカバン持ち同行をさせて頂きました。
(厳密には、”R-with”や”ねっぱん”という宿事業者独特のシステムの説明が必要だったので、私も一緒に一部だけお話しさせて頂いた)

その際、コーヒータイムのおやつに手作りのコーヒーゼリーを出して下さったんですね。

もう、むっちゃくちゃ嬉しかったです!!

私が以前SNSで「コーヒーゼリー大好き」を公言していたのを見て、ご用意いただいたそうなのです。

この投稿を見ていてくれていた↓↓↓

 

もう、無茶苦茶嬉しかったです!!

感謝です!!

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さて、そんな感激したコーヒーゼリーを私、インスタグラムにUPしました。

インスタグラムを含め、SNSの特徴は「チェックイン機能」でそのお店・宿の名前と場所が投稿を見た人にわかること。

実店舗を持つ事業者さんがSNSを利用する一番のメリットです。

すると今回、この投稿にこんな質問を頂いたんですね。

ムーンサイドさんって、ランチ食べたり、15時のおやつを食べたりできるんですか?

普段、美味しいお料理やスイーツをSNSに投稿しているペンションをはじめとする宿泊施設の場合、こういった問い合わせはでてきます。これはお客様の潜在ニーズともいえます。

今回はお店としてではなく来客へのおもてなしとしてコーヒーゼリーをご用意くださいました。なので、通常はランチ営業やcafe営業はされていないはずです。

じゃあ、やっていないと判断してしまうのか?

ここからは特定の宿泊施設さんのお話ではなく一般論です。もしもその宿のオーナーさんと面識がある、SNSで仲良くなっているのであれば、「ランチ(orカフェ)で行けますか?」と聞いてみると良いです。

気軽に聞ける関係性を作ることができるのがSNSだったりします。


”つながり”を活かそう♪

小規模宿泊施設の実態

小さな宿泊施設なので、ランチ営業、カフェ営業はやっていない。

そういった業態のお宿さんは多いです。特に小規模業態になりやすいペンションや民宿の場合はそう。

じゃあ、頼まれたら全てをお断りするのか?

そうでもありません。

条件付きでお受けできる宿が多いのではないでしょうか。


ペンションでランチ♪

例えば・・・

・閑散期ならばOK

・〇名以上ならばOK

・地元の人、友達・あるいは友達からの紹介ならばOK

と言った感じです。

出来合いの料理ではなく、手作り料理の場合は少人数での対応は難しい。あるいは週末や繁忙期だと夕食の仕込みで忙しく、ランチは対応できない。

料理も掃除も買い出し、接客全てを家族でやっている宿泊施設だと朝食、昼食、夕食全てを家族だけで行うのは無理。それは私自身、よーくわかります。

ただ、宿泊客の少ない閑散期ならばむしろ歓迎。

例えば、私の住む香住は底引き漁船が5月末で終了。9月に再開します。6月上旬に底引き網漁船の漁師さんたちの打ち上げ宴会の需要があります。

6月と言えば宿泊施設は閑散期。地元の宴会需要を積極的に受け入れられるわけです。

他にも3,4月の歓送迎会。特に4月の歓迎会時期などは春休みが終わり、ゴールデンウイーク前の閑散期に当たります。

そういった時ならば、グループの食事会等受けてもらえる宿は結構あると思います。

逆に繁忙期のお盆やお正月にランチをお願いして「あそこはランチを受けてくれないんだ」というのは違います。宿泊客の繁忙期ですから、ランチを行なえないのです。

私の住む佐津の集落が4月の中旬にオープンガーデンを開催し、その時のみ民宿の何軒かがランチ営業をされるのもそういった背景があります。


オープンガーデン時の民宿ランチ

なので、この時期は閑散期じゃないかな?、グループで人数まとまれば受けてもらえるんじゃないかな?とダメもとで聞いてみる価値は十分にあります。

ダメもとで聞いてみる、
お店側も聞かれやすい状況を作ろう

ただ、実際問題として関係性のないお宿さんになかなか聞くのは難しいですよね。そこで大切なのがSNSで事前に交流し、聞きやすい関係性を作っておくということ。

これは特に宿側の人が意識すべきことです。先日もお話ししたようにSNSは宣伝で使うとうまくいきません。あくまでコミュニケーションの場です。

ということは、気軽に聞かれやすい関係性を周囲と構築していくことが、結果ビジネスに良い影響を与えるというのがお分かりいただけると思います。


関係性を構築しよう♪

以前ならば、地域の日役や集まりに顔を頻繁に出すことでこういった情報を聞く事は出来ました。でも、今の時代、人口が減っている割には様々なコミュニティに細分化していて、誰がどんなコミュニティで活動しているかわからなくなってきています。

むしろ、SNSでつながっている人ほどどんな活動をしているかを理解している。

今の時期暇なので、予約して頂ければランチででもお受けしますよ~

って発信することもできますし、閑散期に

先日多くの方に「食べたーい」と言っていただいたお料理。6月のみランチ時間に予約のみで対応させていただくことにしました!

と言った感じで投稿してみても良いです。

あるいは自分の趣味のコミュニティのオフ会を企画してもらう。

この集まりのために特別にランチタイムに宿を開けます!!

なんて言えば、お店側もお客様側もお互いに価値が高まりますよね。

このような状況でなれば、自分の商売を売り込んだ、というよりもお客様(友達)のしてほしいことに対応して喜んでもらったことが結果自分の商売になっている、という感じになります。

理想的ですよね♪

これって「つながりの経済」なんです

そういえば、〇〇さんは宿をやっていた。今度こういったメンバーでランチ会をしたいんだけど、ちょっと相談してみよう。

そんな関係性を事前に作っておけるのがSNSです。更にはインスタグラムなどで時々美味しそうなお料理をUPしていたら「あの料理、日帰りで(ランチで)食べる事は出来ないの?」って問い合わせにもつながります。

そこで受けるか受けないかはその時の忙しさで決めても良いのです。

広告で見ず知らずの人をお客様として受け入れようとするとやるかやらないかです。でも、関係性ができていれば「条件付きでやりますよ」が可能になります。

こうやって、普通にありそうなやりとりを文章にしてみるだけでも、時代が変わってきている、広告主体のマスマーケティングから個人の発信によるつながりの経済に変ってきていることが認識できるのではないかと思います。


マスマーケティングからつながりの経済へ

つながりが自分の商売にどうかかわるか。考えてみる。

SNSで営業をするというよりも、お友達になって自分の商売が友達にとって役立つ瞬間を体感する。この繰り返しがつながりの経済なのだと実感しています。

コムサポートオフィス代表
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普段は民宿の親父、時々ダイビングインストラクターです。昭和42年生まれのアラフィフ。8年間のサラリーマン生活の後、実家の民宿を継ぐ。一時は1億あった借金を8室の小さな民宿で返済。田舎の小さな事業者は、お金をかけなくてもお客様に喜んでいただいてなおかつしっかりと利益のとれる商いをしないといけません。そのために役立つ情報を日々発信していきます。

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