我が集落のオープンガーデンフェスタは地方イベントの成功事例だと言って良いと思う3つの理由

地域活性化

本日は2017年第1回目のコムサポ販促があります。

テーマは「プレスリリース」です。


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今回特にPRしなかったのですが、早い段階でほぼ定員になりました。

ありがとうございます。

ひょっとしたら1,2名ぐらいだったらまだ行けるかな?

今晩19時より豊劇小ホールで開催されます。

興味のある方はご一報ください~。

 

おはようございます!普段は民宿&ダイビングショップの親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

さて、昨日、一昨日と私の住んでいる集落ではオープンガーデンフェスタでした。

予算規模は10万円ぐらいのイベント。100世帯あまりの集落のささやかなイベントです。


集落内がお花でつつまれます♪

今年は例年やっている週に住民の半数以上が檀家のお寺さんの大きなイベントがあり1週遅れ。選挙によって1週早まったフルマラソンとも重なり、更には土曜日が町内小学校の授業参観日ということもあり、日・月曜開催となりました。

城崎温泉の温泉まつりやたんとうのチューリップまつりと重なり、来場者が少なくなることも懸念されましたがお天気も良く、何より「ガーデニングファン」対象のイベントということもあり、例年通り賑やかなイベントとなりました。

昨日月曜日も一昨日日曜日と変わらない来場者でした。


日月とも11時には駐車場がいっぱいに!

このイベント。身内ながらもすばらしい手弁当イベントだな、と感じています。地域イベントの成功事例として注目されても良いのではないか。そんな風に思っています。その理由を3つ、あげてみますね。

(1)予算に対する費用対効果が高い

今年は平日開催となりましたが、例年は土日開催。2日間でのべ1000人の集客があります。約10万円の予算でこの集客。マラソン大会がランナーを集めるのと同様、ガーデニングファンという顧客を絞った感じで集めますので、来場者の満足度も高く、リピーターも多いです。


このチラシの製作費が最も
コストがかかっている程度だとか

集客コンサルタントのコムサポートオフィスとしては、どうやってこんなに集客できているのかとても興味があります。広告宣伝はほとんどなし。SNSで拡散されている様子もありません。

会場で道行く人を見ても、正直インターネット世代の人は圧倒的に少ない気がします・・。


昨日は半日駐車場整理していました

どうやら、ガーデニングが趣味のコミュニティの中で、毎月県内のどこかしらであるオープンガーデンフェスタの開催情報が行き渡っているようです。

今日も来月末にある神鍋高原オープンフェスタのチラシが配布されていました。ニッチな趣味のイベントの場合、一般の人には見えないところで情報が拡散されているようです。

イベントで大切なのは、来場者が何で知ってきたのか。それを見て何故行こうと思ったのかを深掘りして知ることが大切です。

これ、商売において、自分のところのお客様に対しても重要です。

(2)住民の賛同者の多いイベントである

そもそもなぜ、11年も続いているのか。集落の人たちがこのイベントを肯定的に受け入れているからだと思います。それを感じるのが以下の点。

・「花の会」以外の賛同者がイベントを盛り上げている

元々はガーデニングをやっている共通の趣味の人たちが集まって始めたものです。そこに観光・商工事業者、更には区が積極的に協力してくれている。


オープンガーデンのマップ
コンビニも食堂もない集落で、この2日間
民宿が喫茶店や食堂に変身します!!

業界をまたいで地域の人たちが積極的に協力し合う。

しかも、ボランティアではなく、一定の利益もしっかり頂いている。ここ、大切だと思います。


地域の人気スイーツとち餅も
早い時間帯で両日完売に

地域の人たちが協力、といっても、警備や準備に動員かけて嫌々では続きません。続けるにはボランティアだけに頼ってはダメなのです。

・ちゃんと日当が出ている(笑)

ビックリしたのが私の駐車場当番。今年から観光組合の役員をしていますので、日役だと思って出たのですが、なんと、日当が出ました!!


駐車場当番の日当

別にお金が欲しくてやっていただけではないし、これがなくてもやったのですが、これって続く仕組みづくりとしては大切だと思うんですね。

・地域の人たちが家の玄関を積極的にキレイにしている

あと、何よりも大切なこと。「花の会」に入って自宅の庭を開放しているお家を回るのが中心のイベントなのですが、呼応して「花の会」に参加されていない一般のお家、民宿も玄関をきれいにお花で飾っています。かどやもそうです。


一般のお家でも
こんなにきれいにされている方が!

来訪者の皆さんに集落全体がステキなまちとして認識されますよね。

(3)仲の良い、ステキな集落と自他共に感じてもらえる

イベントで疲弊してしまう。嫌々イベントに参加させられる。今、地域ではこういった問題が多く起こっています。

地方は儲からない「イベント地獄」で疲弊する | 地方創生のリアル
2017年も読者の皆さんは、自治体や商工会議所など、さまざまな会議の場で「今年は新たに何をするか」「4月からの新年度は何をするか」ということをテーマにしているかもしれません。しかし、実は「何をするか」ば…

 

イベントで疲弊しないコツは、イベント主催者、協力者が楽しむこと。利益が出れば更に良い。但し、儲けるためのイベントをしようとすると来訪者に見透かされ、失敗します。自分たちが楽しみ、結果として次につながる程度の利益が出ればOK。

仮に利益がでなくても、地域の認知度が上がり、例えば松葉ガニシーズンや海水浴シーズンに来ていただくための布石になること。今回のイベントも、4月の春休みとゴールデンウイークに挟まれた閑散期にしているのが良いのです。(私もお手伝いしやすい時期です)

数年前から既に町内の他地域、例えば小代区や村岡区に行って私が佐津から来ましたと挨拶すると、

「ああ、あのオープンガーデンの!」

「皆さんとても仲の良さそうな集落ですよね」

と言っていただくことが多いです。

こんな風に見えていること大切だと思いませんか。


看板からして手作り感満載♪

お金のかかっていないニッチなイベント。住民総出だけど楽しんでいる。これ、地方イベントの理想形なんじゃないでしょうか。

決してテレビやマスコミに注目を集めるイベントではありませんが、私は地方のイベントの成功形ってこういったものなんじゃないかなって感じています。

 

コムサポートオフィス代表
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