FacebookとTwitterの投稿に対する反応の違いがとてもよくわかる事例(Twitterにはハッシュタグを!)

SNS・WEB全般

Twitterは共通の趣味・興味で繋がりやすい

Twitterはハッシュタグで広がりが加速する

Facebookはリアルで濃い関係性の友達が多い

 

おはようございます!普段は民宿の親父、コムサポートオフィスのアドバイザーもやっているガク(@kasumi_kadoya)です。

先日紹介したツイート。

 

1月20日6時現在いいね25件、リツイート38件、合計63件。

これ、Facebookにも同じ投稿をしていたのです。

いいね48件、シェア0件、合計48件。

 

これ、結果の違いから面白いことに気づくことができます。

Twitterハッシュタグの力

私のTwitter投稿でリツイート38は多い方です。このリツイート、ほとんどがフォローワーではありません。ほとんど私のことを知らない人がリツイートしてくださっています。面識のあるフォローワーから拡散した様子もありません。(Facebookは友達からの拡散がほとんど)

ではなぜリツイートが38もついたのか。

ハッシュタグ

#geopark #nhk

を入れていたからです。ハッシュタグとはTwitterの投稿に「#○○」と入れると、その記号付発言を検索画面で一覧できるようになります。同じ興味を持つ人、同じイベントに参加する人のさまざまな意見を閲覧できます。

更に、その投稿が面白い、興味を引く内容であれば、拡散する可能性がある。

私はカニが大好きな人に向けて毎日「カニうんちく」のツイートを行っています。

 

ちょっと宣伝的になりますが、#香住という地域名、#松葉ガニという特産品名をつけておいて、その地域やモノについて調べてる人に対して情報が届く可能性のあるハッシュタグをつけるよう心がけています。

リアルな友達中心のFacebookとは異なり、共通の「趣味・興味」で繋がるTwitterならではの情報の広がり方です。

Facebookでの「いいね」の少なさにも注目

逆に、Facebookの「いいね」が48しかついていないことにも注目です。普段の投稿に対する3分の1ぐらいしかついていません。

私がジオパーク活動をしていることを知っている友達は多いですが、今回の投稿はジオパークのことを詳しく知っている人にしか伝わらない投稿です。


「雪が降っていない」という
だけの写真投稿が190いいね。

何気ない日常の投稿、近況報告の方が、いいね数が多かったりします。理由は明確、リアルにつながっている友達が多いから。

Facebookはリアルな友達とのつながりを深める。Twitterは共通の趣味・興味を持った人とのつながりを広げる、という特性がよくわかると思います。

そんなTwitterの広がりを加速させるのがハッシュタグなんですね。

Twitterって何が面白いのかわからない、続かない、という方。ハッシュタグを使ってみてはいかがでしょうか。

コムサポートオフィス代表
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私たち夫婦は、兵庫県の日本海側・豊岡市を本拠地に、全国の小さなお宿やお店の集客問題の解決に取り組んでいるコンサルティング事務所「コムサポートオフィス」を運営しています。私たちが実践して培ったノウハウや日々の実践例を、この公式ブログでお伝えしています。なお、ブログネタは宿泊施設の集客などに限らず、一般の事業者向けのものも多いです。

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