自社のブランドは、自分で考えるのではなく、レビュー(口コミ)の中から見つける

マーケティング

理念、やりたいこと。商売をやる限り、自分なりの理想はあると思います。でも、自分が良いと思ったことでも、お客様から見たら魅力のないこと、という場合もあります。自分がやりたいことや理念をイメージできるようにしているのが「ブランド」だと私は認識しています。

まあ、そんなに難しく考えなくても

「○○(店名)といえば□□(ウリ)」

といってもらえるような認識を多くのお客様に持っていただきたいと思いますよね。

 

おはようございます!普段は民宿の経営者兼看板親父♪
コムサポートオフィス副代表のガク(@kasumi_kadoya)です!

あなたの宿、お店にお客様がたくさん来られているとします。その時、お客様は

□□を気に入っているので、あなたのお店(宿)を選んでいます。

と言ってくれたとします。さて、この□□には何が入るでしょうか。

レビューがブランドを構築する

先日、うちの奥さんが海外のツイートを翻訳していたのですが、これに至極納得。

なぜ、レビュー(口コミ)が大切なのか?

“Reviews can be one of the most important elements to building your brand and bringing in more customers.”

レビューが

”to building your brand”=あなたのブランドを構築するから

です。

この言葉、深く考えてみたことありますか?多分、10年前の私なら「それがどうしたの?」「この言葉に何の意味があるの?」って感じたと思います。

でも、今ならこの言葉の重要性を強く実感します。

レビュー(口コミ)で褒められたところを伸ばす努力をする

なぜ、今だとこの言葉の重要性を認識することができるのか。私がこの5年間で行ったことの一つに口コミをとにかくたくさんもらうことに注力し、いただいた口コミの中から繰り返し褒められている点を抽出、そこを自社の売りとしていったからです。


お客様の声をそのままキャッチコピーに

つまり、お客様の声での褒め言葉がそのまま自社の強みになるということ。自分の商売の強みは自分では見つけられないものです。お客様が来なくなったらすぐに価格を引いてしまう人。地域一番の最安値を目指してしまう人。これは自社の強みが分かっていない人です。

自社の強みの見つけ方は「お客様に尋ねる」のが王道。つまりそれは、口コミに書いてあるということなんですね。

レビューで褒められたところを伸ばすと、それが「○○(店名)といえば□□(ウリ)」の□□の部分を見つける結果となるわけです。

広告代、設備投資代がないならば口コミを集めよう

今の時代、広告ではお客様は集まりません。せいぜい知ってもらえる認知度UP程度です。でも情報量の多い時代、認識されてもすぐに忘れられます。覚えてもらえる広告、ブランドを作り上げるような広告は今や大手でも難しくなってきています。


広告でのPRは難しい

設備投資をして、という時代でもありません。逆を言えば、お金をかけてブランディングをしなくても良い時代、小さな事業者ほど有利な時代になってきています。

自分でこんなブランドの会社、商品、サービスを販売したい、を突き詰めるのではなく、お客様に褒められた、評価していただいた部分を伸ばしていってブランドを作るのが今の時代です。残念ながら自分のイメージ通りに進むものではありませんし、自分のセンス一つでうまくいくほど甘くはありません。

では、そのためには・・・

たくさんの口コミを集めることです。悪い口コミも入るかもしれません。でも、良い口コミの方がたくさん入るはずです。その中に自社のブランドを決定づけるタネが必ずあります。まずは口コミをたくさん集めましょうね。

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